「目立たない」がポイント!
カラス除けワイヤー
【カラスハイレマ線】
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カラスハイレマ線
鳥害は防鳥ネットの利用により防止することができますが、設置労力およびコストが大きいことから、広く利用されるに至っていません。
上部からの侵入に対し、設置が簡単で低コストのワイヤーで防除する場合、そこにワイヤーがあることをアピールするために、「より目立つワイヤー」が効果的だと考えられてきました。
ところが!
山梨県総合農業技術センターの研究により、カラス防止のワイヤーは目立たない方がはるかに効果が高いことが実証されたのです!
「カラスハイレマ線」の特長
・極細ステンレス線は、つや消し黒にすることでカラスの視認性を低下させ、ワイヤーへの衝突を誘発させることができます。
・ワイヤーの視認性が極めて悪く、「見えないワイヤー」に接触することでカラスに恐怖心を抱かせます。
・畑への侵入を許しても、ワイヤーが体の一部に触れたカラスは、多くの場合、着地後直ちに飛び立ちます。
カラスの畑滞在時間は大幅に減少するため、被害を最小限にとどめます。
「カラスハイレマ線」の設置参考例
【比較】
・金属光沢ワイヤー:ぶつかりにくい、侵入後、長時間滞在(平均19秒)
・つや消しワイヤー:ぶつかり易い、侵入後、滞在時間はほぼ無し(大部分が1秒以内)
・カラス対策無しの梨園と比べ、被害果が5分の1に減少
留意点
・ハシブトカラス、ハシボソカラス以外の鳥類では効果が実証されていません。
・スイートコーン等の畑地で利用する場合は、畑の周囲に垂直な防鳥ネットを設置する必要があります。
・極細黒色ワイヤーは人間にも見えにくいため、人間にも接触しないように注意してください。
商品名 | カラスハイレマ線 |
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材質 | ステンレス線(ツヤ消し黒) |
引張強度 | 66.5N |
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