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イタチ対策


イタチとは

イタチは、ネコ目イタチ科イタチ属に分類される哺乳類の総称です。
日本では、在来種であるニホンイタチと外来種のチョウセンイタチのことを指します。
その他、イタチ属としてキタイイズナ、ニホンイイズナ、エゾオコジョ、ホンドオコジョ等がいます。
胴長短足で細長い体型をしています。
食性は雑食で、ニワトリやネズミ、ウサギなどの動物食の他、柿などの果実を食べます。





イタチの特徴

  • 床下や天井裏に棲み着き、繁殖する。
  • 垂直の壁を登ることが出来る。
  • 食性は雑食。(動物性のものを好む)
  • 3cm程の隙間を抜けることが出来る。
  • 泳ぐことが出来る。
  • 非常に素早い。
  • 非常に凶暴である。
  • 近年、チョウセンイタチが都市部にも増加している。
  • 繁殖時期は春。
  • オスとメスで大きさが異なる。(オスが大きくメスが小さい)


主なイタチの害


  • 天井裏を走り回って騒音を出す。
  • 糞や尿のによる悪臭、シミなど。
  • 屋内に侵入し食品を荒らす。
  • 家畜、ペットを食害する。
  • 生ゴミを漁り散らかす。
  • 断熱材を破り巣を作る。



日本に生息する主なイタチの種類

オスとメスでは体長、体重が大きく異なります。チョウセンイタチはニホンイタチよりも一回り大きい体格です。

種類 ニホンイタチ (ホンドイタチ) チョウセンイタチ
体長 オス:30〜37cm
メス:20〜27cm
オス:28〜39cm
メス:25〜31cm
尾長 オス:12〜16cm
メス:8〜9cm
オス:16〜21cm
メス:13〜16cm
体重 オス:290〜650g
メス:110〜180g
オス:650〜820g
メス:360〜430g
体色 茶褐色〜暗褐色 黄褐色
その他 都市部で増えている


イタチの被害を防ぐために

  • イタチの嗅覚を利用し、臭いのするものを設置して追い出す。
    発達したイタチの嗅覚を利用し、追い払います。
    害獣用、害虫用の忌避剤や木酢液のニオイを嫌がります。
    • 何度か設置する
      • 小動物用の忌避剤
      • 害虫用の燻煙剤、忌避剤
      • 木酢液
      • クレゾール石鹸液
    • 頻繁に設置する(ニオイが弱いため)
      • 漂白剤(カルキ)
    ※木酢液、燻煙剤、漂白剤、酢は屋根裏等の室内で行う対策です。屋外では小動物用の忌避剤をご使用下さい。

  • 侵入口を塞ぐ
    • 目の細かい金属製のネットや網を侵入口に設置する

  • エサを与えない
    • イタチの餌となるネズミや鳥の巣を取り除く



イタチの駆除方法

  1. 罠などで捕獲する
    敷地所有者の許可があり、狩猟期間内であれば、狩猟免許が無くとも罠を設置できます。
    捕獲器はイタチが通る場所に設置してください。
    エサは唐揚げや果物等がお勧めです。

    但し、メスイタチは狩猟獣ではないため、期間に関係なく捕獲は出来ません。
    捕獲したイタチは速やかに遠くの河川、池などの水辺の周辺に逃がしましょう。
    ※狩猟期間は、各自治体の担当課にご確認ください。
    ※期間外の捕獲には有害鳥獣駆除の許可等が必要です。
    ※自治体により捕獲に関する対応が異なる場合がございますので、あらかじめ自治体にご確認ください。

  2. 強い光を当てる
    夜間や暗い天井裏で、急に強い光を当てると、イタチは発見されたと感じて逃げ出します。
    専用の忌避装置の他、クリスマス用のイルミネーションなど、強い光が点滅する物でも代用できます。
    光の当たる範囲に、CDやホログラムシートをぶら下げると、光が乱反射し、威嚇効果が高まります。

  3. 忌避剤を使用する。
    屋内に設置
    出入口が分かっている場合は、出入口から遠い場所、出入口がわからない場合は、空間の中心や巣のある場所から徐々に出入口(外側)に向かって設置します。

    屋外に設置
    入ってほしくない場所を取り囲むように設置して下さい。
    なるべく固形タイプの物を使用して下さい。くん煙剤やスプレータイプは風でニオイが拡散し、効果があらわれません。

    色の移るもの、液状のものは小皿などに入れて設置してください。
    ※糞尿が残っていると、縄張りと認識して何度も侵入を試みます。使用前に糞尿の掃除をお勧めします。
    ※イタチに学習させるため、居なくなった後も何度か使用して下さい。





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